理念:みんなを幸せにするやさしいデザイン
やさしいデザインとは、おもてなしのこころ。
お客様の価値が伝わるデザインを作ることでお客様の事業を必要としている人に届ける。
それがわたしの理念であり、使命だと思っています。
デザインはコミュニケーションです。
伝えたいことを、伝えたいひとに、わかりやすく、伝えられること。
イメージを共有できること。
そして女性に伝わるデザインにはコツがあります。
あなたの事業や商品に込めた想いを表現し、発信し、
世の中が幸せにあふれますように。
Napnap designの想い
始めまして、HPを見ていただきありがとうございます!
わたしは、奈良でフリーランスのグラフィックデザイナーをしている
福岡ひとみと申します。
ミレニアム問題で世間が湧いていた1999年より、大阪のコンサル会社(飲食店などのフランチャイズや加盟店開発をしていた会社)、美容広告の制作会社などにてDTP・広告物制作に携わり2008年奈良で独立。
独立して今年で10年目、DTPデザインを初めてからは19年になります。
子供の頃から絵や漫画を描くのが大好きで、奈良市にある都跡小学校時代は、壁新聞『ぽこたん新聞』を作って教室に張り出したり、友達の家にあそびに行ってそこの家の漫画を一人でずーっと読んで気がつけば誰もいなかったり、一旦創作意欲に日が付くと、気がつけば朝まで漫画を描いていたりして、少々変わった子供でした。
そんなわたしは一般企業に数年勤めたあと、その向いてなさに、
「やはりわたしには創作の仕事しかない!」と思いたち、
デザイン業に入ることになり今に至ります。
奈良だけでなく、今まで大阪・愛知・東京・タイ(!)など様々な都市からお仕事をいただき、楽しく作成していましたが、
能力開発の研修先である時このようなことを考える機会がありました。
「あなたはなんの為に、誰のために頑張るのですか?」
そしてそこから、深くふか〜く、自分に向き合うことになりました。
「今までお世話になった方々に、恩返しがしたい。」
それまでは仕事をこなすことで精一杯だったのですが、こうしてお仕事をいただけるようになったのは自分ひとりの力ではない、と気づいていたけれど何もお返しできていなかった。
それを痛感し、社会や皆さんにお返しできるような役立つことがしたいと思うようになってきました。
そうしたとき、よく言われる言葉に気づきました。
「ひとみちゃんのデザインは、優しいよね」
「めちゃめちゃわかりやすいです」
「このカワイイちらしを配ったらすごく反応がいいんですよ!」
自分の仕事は人の役にたつことができる。
そう実感できることが、デザイナーや職人、また全ての社会人にとってどれだけ幸せでしょうか。
それなら自分の得意分野で、本当に世の中の役にたちたい!
本気でそう思うようになりました。
デザインというのはとても意味が広く、広告や見た目の綺麗さオシャレさだけではなくて、見る人の導線設計や関わり、心理を考えたしくみまでをデザインと言います。
世の中にある全ての、ココロとココロが繋がる時にデザインは必要だと思っています。
世の中のみなさんに喜ばれるものを、誠実に、楽しく、つくる。
それがわたしが考える、デザインというお仕事での貢献であり優しいおもてなしです。
【 略 歴 】
1999年より広告物・販促物作成に携わり2008年奈良で独立。以来様々な企業、イベントのグラフィックデザインを担当。
『みんなを幸せにするやさしいデザイン』を理念に、お客様の事業や商品の特徴を引き出し、わかりやすく表現するツールを作ることを得意としている。
代表作はフリーペーパー「ならほるもん」、「奈良 若草山焼き」ポスター・パンフレット、「奈良ひとまち大学」5周年記念 告知広告、「株式会社まちづくり奈良発行 フリーペーパーYOUKOSO(ようこそ!)」企画・編集・アートディレクション・デザイン担当(パイインターナショナル出版『ご当地発のリトルプレス』掲載)、「全国一斉里親啓発キャンペーン」ハート型リーフレット作成 他多数。
最後に、ロゴとキャラクターについて
ブタさんは、古今東西色々な国で縁起の良い動物とされ、
富と繁栄の象徴とも言われています。
…というのは表の意味で、
子供の頃何故か知らない子に「こぶたちゃん」と呼ばれたことがありショックだったのですが
大人になって、一周回って「こぶたちゃん」ってカワイイなって思ったというエピソードから来ています。
NAP NAP Designは、『Take a Nap(お昼寝する)』から。
忙しいデザイン業界にいたので、いつでもお昼寝するように気持ちを気楽に歩んでいこうというようなゆる〜い気持ちでつけたのですが、
結局いっつも忙しいです!(笑)