こんにちは〜、奈良のブランディング・デザイナーの福岡ひとみです。
日々、暑いですねー！
さて、みなさん。
チラシや紙媒体なんて、もう当たらないよーって思っていませんか？＾＾
確かに世はWEBやSNSで広告をかけたりするのが主流になってきたかもしれません。
普段みなさんも「SNSを見ていたらバッチリ興味ある広告があがってきた」ということがあるかと思います。
これって、実はたまたまではないんですよ。
ネットで何か検索したり年齢層だったり好きなものの傾向だったり…そういったことの統計が取られてて、「たぶん需要ありそう」な人に向けてWEB広告が考えられたりするので、ピンポイントでうまく刺されば、来てほしい人とのマッチングがしやすいのは事実です。
（実際わたしも、SNS広告をしたことがあるので、その効果はわかってます。）
だけどそれだけだと、SNSやってない人には届かないとか、まあ色々と偏るんですよね。
そんなとき、まだまだポスティングというものも、中身をしっかり考えて作れば、有効なんだということも証明されています( ･◡･ )♫•¨•.¸¸♪
生駒にある『ROY hair（ロイヘア）真弓店』さま。
もともと、奈良の美容室で有名だった「カシスレア」さんのグループの方がお店を引き継がれている美容室です。
これがなんとかなり当たり、まけばまくほど、結構次々とお客様が来てくださっているということですよ。嬉しいです＼(＾▽＾)／
なぜ、今どきチラシは当たらないと言われているけれど当たったのか？
それは、チラシの中で「うちは、お客さんが求めていることを提供できるよ」と伝えているからです。
その地域に住んでいる方が、どんなことで悩まれているのか？
お客さんは何を美容室に求めているのか？
しっかり普段からお客様の声を聞きながら、それをわたしがヒアリングで汲み取って表現しているからなんです。
しかしこれって、簡単なことではなくって、「チラシはまだまだ当たりますよ！」と一言で言うと弊害があります。
わたしが勝手に何かのフォーマットに当てはめたように、内容を考えただけなわけではないんです。
実はクライアント美容室さんが長年培ってきたお客さんとの接客や技術や信頼があってこそのことで、ただ「こういったメニューを作れば良いですよ」とかいうアドバイスでもなく、ただそれをしっかり伝わるようにしただけのことです。
なんでもそうですが、『良い技術、良い経営』があってこその広告だと思います。（生意気なように聞こえるかもしれませんが…！）
わたしにできることって、それらクライアントさんがお持ちの資源を、引き出して、整理して、具現化することだって、あらためて思いますよね。
だから大切なことは、
「お客様のためにどんなことができるのか？」
普段から考え、それをデザイナーとともにしっかり伝えていくこと
だと思うし、そのためには土台として
「お客様のために何をしていきたいか？」ということを普段から相手目線で考えていくことが大事だなって思います。
それと、ブランディングでは「差異化」するおことが大切だと言われますが、それはどこかから突然作り出すことではないんですよね。
差異化要因は、事業で成功してる方なら必ずあります。必ずお客様に選ばれ続ける原因があります。それを、しっかり把握して、具現化し、成功するサイクルに組み込むことですよね。
世の中、効率化や仕組み化、情報のことばかりで溢れていますが、それだけではまるでAIと同じではないですか。
相手のためになりたい！という想いを土台に、今まで喜ばれていることを伸ばして、表現して伝えていきましょう！！
奈良県奈良市のブランディング・デザイン事務所 napnap design。
『あなたの会社の想いや魅力がお客様に伝わるブランドづくりを土台においたデザインを』
会社や事業の独自の価値が相手に響く伝わるクリエイティブが得意です。
ブランド・マネージャー認定協会 1級
「想いや違いを伝えたいけど伝わっていない…」そんなお悩みを解決します。
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