こんにちは。奈良でデザイン事務所をしています福岡ひとみです。
前に ターゲットを絞りましょう というブログも書いたのですが、
慣れないとなかなか「ターゲットって??えっと女性で30歳から60歳くらいで、、」みたいになりがちです。
そんなとき、どうやってターゲットを絞っていくか、考えてみましょう。
ターゲットを絞って制作すると、お客様が自分に価値があると判断したときに集客できますよ。
ターゲットを絞るってどういうこと?
ターゲット設定といっても、「どのようにしたらいいの?」ですよね。
昔はわたしも、こんなコインランドリーのチラシのご依頼があったとしても、「えーっと、奈良に住んでいる主婦で、働いている。だから家事の時短ができれば嬉しいハズだ!だから、コインランドリーをかしこく利用すべきなのよ!!」
みたいに、頭で考えて、「お客様にこの素晴らしさを啓蒙しなければ!!」
みたいに考えてました。ヒドイですね。^^;
ターゲット設定は、カンとか思い込み、頭で考えたものでは、だめです(笑)
ターゲットの絞り方_奈良のコインランドリーの事例
具体的なやり方としては、
① 過去のお客様リストを活用する!
まずはこれですよね。ほんとにそういった需要があるのか。主婦層は何歳が多いのか、増えて欲しい具体的な人を一人設定して、それを思い描くようなリアルな設定をしていきます。
② 現地に行ってヒアリング調査
コインランドリーに突撃してお客様にどこがいいのか聞いちゃいます。なんなら自分も体験しちゃいます。
はっきりいって、勝手に考えたターゲットなんかより、実際の声を聞くほうが何十倍も気づきがありますよ。
③ インターネットの口コミサイトやSNSをリサーチ
これは内緒の技術ですが(笑、わたしはこれをめちゃめちゃやります。
このように、空想なんかではない、実際の声をあつめて、そこからターゲット設定をして、具体的なペルソナ設定をするわけですね。
そして、制作の時に出すのは、やはり「人」!
こちらのコインランドリーさんはコンシェルジュがいて、わからないことを教えてくれたりするのが他と違う魅力。だからそこをステキな写真で魅せることができました♬
いつも書いているのですが、「他ではなくここを選ぶ理由は?」をお客様目線で伝えることが大事なんですよね。